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第三章 TCP/IPアーキテクチャ IIS4.0は以下のTCP/IPプロトコルをサポートする。 a) HTTP:HTTPはクライアント/サーバープロトコルである。つまりクライアントとサーバーが交信して指定されたタスクを実行する。クライアントが特定のウェブ関連タスクを実行するためにサーバーと対話することを可能にするWWWサービスによって使用されるクライアント/サーバープロトコルである。例えば、ユーザがウェブ ページ上のハイパーリンクをクリックする場合、HTTPはサーバーが、ユーザのスクリーン上に既存のページを新しいページに取り替えることを可能にする。現在インターネット インフォメーション サーバーはWinSockを使用するHTTPバージョン1.1と対応している。 b) FTP:FTPはTCP/IPネットワーク上の2台のコンピューター間のファイルを移動させるように設計されている。インターネット インフォメーション サーバーはWindows SocketによってFTPをサポートする。ファイルのダウンロードやアップロードに使用される。 c) SMTP:SMTPはTCP/IPネットワーク上の電子メール交換のために使用される。アドレスの@の右側に記載されたドメインのIPアドレスからTCPによる通信ルートが確立され、そのルートを使ってメッセージを送るためのプロトコル。 d) NNTP:NNTPはインターネット上のニュース グループで記事を交換したり、ユーザーに記事を配信したり、ユーザーから記事の投稿を受け付けたりするときに使われる。 e) POP3:SMTPはメールの送信先がいつでも応答してくれることを前提としている。プロバイダなどのメールサーバーにメールボックスを設けておき、接続したときに自分宛てのメッセージを受け取りにいくという仕組みがPOPである。POP3ではユーザーがログオンしデータをダウンロードするまで入って来る電子メールはメールサーバーに保持される。POPは受信専用であり、送信にはSMTPが使われる。 f) IMAP:IMAPサービスはIMAPプロトコルを使用し、インターネット上で広く利用されると予想される。POP3のようにIMAPはユーザがログオンしデータをダウンロードするまで入って来る電子メールを保持する。IMAPはPOP3電子メールサーバーよりもっと複雑な機能を持ち、ユーザはフォルダー中のメッセージをアーカイブに保管し、メールボックスを共有することができ、多数の電子メールサーバーにアクセスすることができる。
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