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ハードディスクのフォーマットとWindows 98のインストール

以下で取り上げる作業は腕に自信があるか、不要なコンピューターで行うのでなければ、しないで下さい。行うのであれば、その結果不都合が生じた場合の責任は自己にあることを承知の上で行って下さい。またここであげる作業はCD-ROMドライブのついたコンピューターを前提としています。

○ハードディスクの予備知識

ハードディスクにはSCSIとIDEという2種類の接続形式のものが存在する。一般ユーザー用のコンピューターにはIDE形式のハードディスクが使われている。

IDEハード ディスクの接続

マザーボード上のIDEスロットにIDEケーブルをつなぎ、ケーブルの周辺機器接続用スロットに接続する。

SCSIハードディスクの接続

パソコンにSCSIボードという拡張ボードを付けて、そこにSCSIケーブルという専用のコードをつなぐ。そしてSCSIケーブルの周辺機器接続用のスロットに接続する。ケーブルの最後にはターミネータという小さな器具をつける。

○ハードディスクのフォーマットが必要なケース

コンピューターが不安定

コンピューターが不安定になる原因はいろいろとあるが、根本的な解決策の一つにハードディスクをフォーマットしてしまうことがあげられる。ハードディスクが物理的に損傷してなければ、ハードディスクをフォーマットして、Windowsを再インストールすればコンピューター購入時の状態に戻るわけである。

英語環境のコンピューターを完全な日本語環境にする

米国でコンピューターを購入すると、日系の販売店でもない限り、プレインストールされたWindowsは英語である。それを完全な日本語環境に変えるのであれば、ハードディスクをいったんフォーマットして、日本語のWindowsをインストールするのが賢明な方法である。米国の日系企業が新しいコンピューターを購入した際など、この作業が発生する。

○ハードディスクをフォーマットする際の注意

a) My Documentsの文書ファイルなど必要なデータをバックアップしておく。

b) アプリケーションはWindowsインストール後、再インストールの必要があるので、アプリケーションのインストールに必要なCDやファイルなどを用意しておく。

c) 周辺機器のドライバ情報を控えておく。「コントロールパネル」の「システム」の「デバイス マネージャ」で見ることができる。(特にディスプレイ アダプタ、サウンドカード、モデム、ネットワークカード アダプタ)

d) コンピューターの製造元、モデル、機種を確認しておく。(ドライバをインターネットでダウンロードしなければならなくなった場合に必要)

最近ではコンピューターに出荷当時の状態に戻すリストアCDがついてくることがある。そのリストアCDを使用してハードディスクのフォーマットならびにリストアを行うのであれば、上記のc)とd)は必要ない。

○起動ディスクの作成と起動ディスクを使用してコンピューターを起動

1) Windows 98の起動ディスクの作成にはフォーマットされたフロッピーディスクを準備する。

2) 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」プログラムで起動ディスクを作成できる。

3) ディスクにC:\Windows\Commandフォルダーにある「fdisk.exe」「format.exe」の2つのコマンドをコピーする。(両コマンドは外部コマンドなのでディスク上にないと使用できない。)

4) ディスクをフロッピー ディスク ドライブに挿入してコンピューターを再起動する。

5) CD-ROM サポートを選択すると、CD-ROMのドライバを読み込んで、CD-ROMにアクセスできるようになる。

6) A:\> という画面になったら起動ディスクでのコンピューターの起動は完了。

○パーティションの設定とフォーマット

現在のハードディスクのパーティション設定でよい場合はすぐに7)のフォーマットに進んでもよい。現在パーティションが1つで複数のパーティションを設定したい場合、あるいは現在ある複数のパーティションを1つにしたい場合、パーティションの設定の作業が必要になる。

1) A:\> に続いてfdiskと入力する。

2) 大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか (Y/N)の問いにYを入力する。

3) 「4. 領域情報を表示」を選択して、現在のパーティションの設定を確認する。

4) 「3. 領域または論理 MS-DOS ドライブを削除」を選択して、現在のあるパーティションを全ていったん削除する。

5) 「1. MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成」を選択して、まず基本MS-DOS領域を作成する。基本MS-DOS領域を作成すると、その領域がアクティブな領域になる。複数のパーティションを作成したい場合は、基本MS-DOS領域作成の際に、ハードディスク スペースをその分取っておいて、拡張MS-DOS領域を作成する。

6) 「fdisk」を終了し、起動ディスクを使用してコンピューターを再起動する。

7) A:\> に続いてformat C: と入力してフォーマットを行う。

 
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○Windows 98のインストール

Windows 98のインストールに必要なファイルはCD-ROMの「WIN98」フォルダーの中にある。.cabという拡張子のついたファイルが多数あることから、Cabsファイルと総称することがある。CD-ROMドライブ (d:)\Win98> に続いてsetupと入力して、Windows 98のインストールを開始することも可能である。しかしここではCabsファイルをハードディスクにコピーして、ハードディスクからインストールを開始する方法を提示する。そうすることで、プロトコルの設定変更などWindows 98の設定に何らかの変更を加える際に、Windows 98 CDをいちいち要求されることがなくなる。

1) Cabsファイルのコピー先フォルダをハードディスクに作成する。
    C:\>md cabs (cabsはフォルダ名の一例、適当な名前をつける)

2) CabsファイルをCD-ROMからコピーする
    D:\WIN98>copy *.* C:\cabs (*.*とすることで全てのファイルを指定できる)

3) ハードディスクからインストールを開始する
    C:\CABS>setup [Enter]キーを押す

4) 画面の指示にしたがって、インストールを進めていく。

Windows 98はプラグ アンド プレイ対応のOSであり、一般的なデバイスのドライバであれば、自動的に検出されて、インストールされる。ただコンピューターは常に進化しており、最新の機種にWindows 98をインストールするとデバイスのドライバを後でインターネットでダウンロードして、インストールしないといけないという事態も起こりうる。「デバイス マネージャ」でドライバが正しくインストールされているかいないか確認できる。正しくインストールされていないデバイスのドライバには「!」が表示される。