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デバイス ドライバの取り扱い

デバイス ドライバとはコンピュータに接続されたハードウェア機器とWindowsとの間のやり取りの仲立ちをするソフトウェアである。Windowsがプレインストールされているコンピューターではデバイス ドライバもプレインストールされているので、通常はここであげるようなデバイス ドライバの取り扱いに関して気を使う必要はないが、知識として知っておいて損はないであろう。

どういったデバイス ドライバがインストールされているか、正常に機能しているかの確認方法

正常に機能していないまたはドライバがあっていない場合のデバイス ドライバの更新

デバイス マネージャ

どういったデバイス ドライバがインストールされているか、正常に機能しているかの確認には「デバイス マネージャ」を使用する。

デバイス マネージャを開くには二通りの方法がある。

「マイ コンピュータ」を右クリックして、プルダウンメニューの「プロパティ」をクリックして、「デバイス マネージャ」タブを開く

「コントロールパネル」の「システム」プログラムをダブルクリックして開く

デバイス マネージャのパネルにはコンピューターに接続されたハードウェア機器が一覧表示されている。各ハードウェア機器のアイコンの横にある[+]マークをクリックして展開すると、そのハードウェア機器用にどのデバイス ドライバがインストールされているかを見ることができる。デバイス ドライバの横に[!]がついている場合、そのデバイス ドライバは正常に機能していないことを示し、ハードウェア機器にあったデバイス ドライバでないか、正常にインストールされていないと考えられる。その場合デバイス ドライバの更新が必要になる。

デバイス ドライバの横に[!]がついていない場合でも、ハードウェア機器が十分に機能しない場合がある。例えば画面の領域が640x480ピクセル、カラーが16色といったディスプレイ表示がおかしい場合などがある。これは最新のコンピューターにWindows 95をインストールした場合などに起こる。Windows 95が出た当時の標準ディスプレイ アダプタ用ドライバがインストールされて、そのコンピューターのディスプレイ アダプタとあっていないために起こるのである。その場合にもデバイス ドライバの更新が必要になる。

デバイス ドライバの更新

デバイス ドライバの更新にはドライバ設定ファイルを用意しなければならない。パソコン付属のハードウェア機器(ディスプレイ アダプタ、サウンドカード、モデム、ネットワークカードなど)用のドライバであればパソコンのメーカーのウェブサイトからダウンロードすることも可能である。パソコンの機種とモデルを指定すると、必要なドライバを入手できるようになっている。

ちなみにプリンタやスキャナといった周辺機器用のドライバは周辺機器にフロッピー ディスクやCDで付属していることがほとんどである。そういったフロッピー ディスクやCDは大切に保管しておく必要がある。別なパソコンに接続したりする場合など必要になってくる。

デバイス ドライバの更新の手順

1)デバイス マネージャで更新する必要のあるドライバを選択して、「プロパティ(R)」ボタンをクリック

2)「ドライバ」タブをクリックして、「ドライバの変更(C)」ボタンをクリック

3)「デバイスドライバ ウィザード」で自動検出をしますかの問いに「はい」を選んで「次へ」をクリック(ドライバ設定ファイルがフロッピーに入っている場合には「次へ」をクリックする前にフロッピーディスクに挿入しておくと自動的にドライバが認識される。)

新しいハードウェア機器を追加してコンピューターを起動した後に始まるハードウェアの自動検出機能あるいは「コントロールパネル」の「ハードウェア」プログラムで実行される「ハードウェア ウィザード」でも「デバイスドライバ ウィザード」と同じような手順でドライバがインストールされる。

4)「指定の場所」をクリックしてドライバのあるフォルダやCD-ROMドライブを指定する。

5)ドライバー設定ファイルが認識され、ファイルのコピーが始まる。コピー中にWindows 9xのインストールファイル(Cabsファイル)を指定するように指示されることがある。ファイルのコピー完了後、パソコンを再起動する。

○Windows 95へのUSBドライバのインストール

最近のパソコンには標準で搭載されているUSBポートであるが、USBポート搭載のパソコンにWindows 95をインストールするとUSBポートが認識されず、デバイス マネージャでUSBが「その他のデバイス」になってしまうことがある。そこでWindows 95へのUSBドライバのインストールを少し扱ってみる。Windows 98からはUSBを標準でサポートしている。

これまで周辺機器の接続にはシリアル、パラレル、PS/2といったさまざまな接続ポートがあったが、最近それがUSBに統一されつつある。USB接続のキーボードやマウスも登場している。

USBの特徴

設定簡単、ケーブルの抜き差しは自在

127台まで接続できる

電源は接続したパソコンからケーブルを通して自動的に共有される

ノートPCでもデスクトップと同じ機器が使える

データ転送速度:7〜8Mbps

USBリンクケーブルを利用してLANを組むこともできる

Windows 95 OSR2のCDにはUSB用ドライバ インストール プログラムが用意されている。CD-ROM Drive:\Other\usb\usbsuppを実行するとインストールが始まる。(機種によってはあらかじめUSBポート用ドライバをインストールしてから行う必要があるものもある。)