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第三章 Ethernet

1976年にゼロックス社が開発したネットワーク方式(現在はIEEEによりIEEE802.3 として規格化されている)。現在企業や学校などで使われているLANにはほとんど Ethernetと呼ばれるネットワーク方式が使われている。

Ethernet 規格

規格

ケーブル タイプ

接続タイプ

最大長

10Base2

RG-58 Thinnet同軸ケーブル

BNC T Connector

185 m (607 ft)

10Base5

Thicknet同軸ケーブル

DIX/AUI

500 m (1640 ft)

10BaseT

Category 3, 4, or 5 UTPケーブル

RJ-45

100 m (328 ft)

100BaseT

Category 5 UTPケーブル

RJ-45

100 m (328 ft)

1000BaseT Category 6 UTPケーブル RJ-45 100 m (328 ft)

●10BASE-T

NIC(Network Interface Card)とハブの間を、モジュラジャックのついたツイス トペアケーブル(電話線と同じ形状で、コネクタがひとまわり大きいもの)で接続 するだけの簡単なイーサネット。見た目はスター型であるが、ハブの内部でバス型 の接続がされている。現在、最も普及している。「100BASE-TX」は、同様の形態で、 NIC・ハブ・ケーブルを「100BASE-TX」対応のものに変えるだけである。ちなみに 10や100といった最初の数字は伝送速度をしてしている。10は10MBPS(一秒間に10MB) を示している。

●10BASE2

NICにT型コネクタを接続し、細い同軸ケーブルでコンピュータを数珠つなぎにする。両端はターミネータを接続する。

●10BASE5

両端にターミネータを取り付けた太い同軸ケーブルに、トランシーバという装置を取り付け、トランシーバケーブルによりNICとトランシーバを接続します。「10BASE-T」や「10BASE2」に比べると、ノイズに強くケーブルも長くできるが、配線や接続が容易ではないため、通常はフロア間やLAN間を結ぶ幹線LANとして使用される。

MACアドレス

イーサネットに接続する全ての機器は「MACアドレス」と呼ばれるアドレスが割り当てられている。MACアドレスは、OSI基本参照モデルのデータリンク層におけるアドレスで、IEEEで管理されている。各メーカに割り当てられた24ビットのメーカ識別子と、各メーカが1台1台の装置に割り当てる24ビットのメーカ内固有識別子の合計48ビットで構成されていて、世界中の装置に固有のアドレスが割り当てられている。 00-a0-24-0a-3e-12のように12桁の16進数で表される。

16進法 (Hexadecimal system)0から9とアルファベットAからFの16の英数字で数値を表現する方法。

16進数のE12を10進数にするには以下の方法で計算する。

10進数の1桁目は10の0乗すなわち1、2桁目は10の1乗すなわち10、3桁目は10の2乗すなわち100というように考えられる。同様に16進数の場合、1桁目は16の0乗すなわち1、2桁目は16の1乗すなわち16、3桁目は16の2乗すなわち256となる。

Eは14番目の英数字なので3桁目は256X14=3584、2桁目は16X1=16、1桁目は1X2=2となり合計すると3602となる。

アクセサリーの電卓で電卓の種類において関数電卓を選択して、左上の選択肢の「16進」を選択して、16進数を入力してから再び「10進」を選択すると簡単に16進数を10進数にできる。