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第八章 NBT(NetBIOS over TCP/IP) 8-1 、NetBIOS名Windows コンピューター間ではTCP/IPで通信を行う代わりにNetBios名(コンピューター名)を使用しての通信が可能である。IPアドレスはコンピュータが理解する為の情報なので、数字の並びでしかない。それを人間でもわかりやすい別名で通信を可能にしようというものである。Windowsのインストール時に設定(後に変更可能)するコンピューター名がそれである。
8-2 、名前解決Windows コンピュータに対して、名前を使ってアクセスする際にも、コンピュータ内部ではIPアドレスをもとに処理がなされる。したがってコンピュータ名とIPアドレスを関係付ける機能が必要になる。それが名前解決と呼ばれる機能である。○ NetBIOS名前解決の方法
○NBTSTATユーティリィティ Nbtstat -c :NetBIOS名前キャッシュを表示するNbtstat -R :キャッシュを除去する
名前解決をどの順番で利用するかはノードタイプにより異なる。
どのノードでも最初に NetBIOS名前キャッシュ、最後にLMHOSTファイルを参照する。WindowsのネットワークではBノードとHノードがよく使用される。デフォルトではWINSを使用するように設定されているコンピュータではHノードが、それ以外ではBノードが採用される。DHCP を使用している場合にはどのノードタイプを使用するかをDHCPサーバー側から指定することができる。DHCPを使用していない場合でも、レジストリを変更することによりノードタイプを自由に設定することが可能である。8-3 、LMHOSTSファイルWindows 9x では[\Windows]、Windows NTでは[\systemroot(WINNT)\system32\drivers\etc]フォルダーにlmhost.samというサンプルのファイルがあるので、LMHOSTファイルを使用する場合には、上記のサンプルファイルをノートパッドなどで開いて、名前解決情報を入力する。LMHOSTS ファイルに名前解決情報を入力する際には一行に一つエントリーを入力する。最初にIPアドレス、次に対応するコンピューター名を入力する。IPアドレスとコンピューター名の間には少なくとも1つのスペースをあける。保存する時に、「 lmhost(拡張子なし)」にして、保存場所はサンプルファイルのある場所と同じ場所にする。
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