Windows 2000編

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◆Windows 2000編

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Windows 2000 Professional の特徴

1) Windows NTの利点の継承と強化
2) Windows98の機能の取込と拡張
3) ユーザーインターフェイスの強化
4) セキュリティの強化
5) 統一された管理ツール
6) 印刷サポートの強化
7) マイネットワーク
8) 多言語対応

Windows 2000 Server の特徴

I) ドメインの構成
II) ターミナルサービス
II) サーバー間のデータ複製と同期

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Windows 2000 Professional の特徴

1) Windows NT Workstation の利点の継承と強化

○セキュリティの強化

暗号化ファイルシステム(EFS)のサポート
スマートカードサポート : 安全で簡単な認証

○信頼性の向上

  ◆システムファイル保護

     ●システムファイルの同一性の保証
     ●上書きされたり削除されたシステムファイルを自動的に復元
     ●OSファイルを更新するのは、【OSのセットアップ】、【サービスパック】、【修正モジュール】、【Windows Update】に限定

  ◆同時実行可能なドライバ構造

     ●一つのドライバーがハングアップしても、他の処理に影響を与えることが少ない。

  ◆メモリ管理機能の改良

     ●カーネルモードの保護機能の改良
     ●メモリー空間を分離して、アプリケーションからの不正アクセスを防ぐ

2) Windows 98の機能の取込と拡張

○プラグ&プレイに対応

デバイスを増設するには従来BlOSや割り込み、アドレスやDMAを理解し、それらを正しく設定しなければならなかった。プラグ&プレイはデバイスを増設して電源を入れると、表示されるダイアログに従ってドライバのインストールを行えば追加したデバイスがすぐに使えるようになる機能である。Windows 9xはプラグ&プレイに対応していたが、Windows NTは完全には対応していなかった。Windows 2000は完全に対応している。

○USBやIEEE1294に対応

USBは徒来のパラレル ポートやシリアル ポートに代わる次世代のインターフェースとして普及が進んでおり、多くのコンピューターがUSBポートを備えるようになっている。

IEEE1394はUSBよりも速い転送速度をもつデジタル ビデオ カメラとの接続などに普及しているインターフェースである。

○高度な電源管理

ACPI対応の最新ノートPCをサポート
休止状態、スタンバイのサポート

○簡単なネットワーク設定

ダイヤルアップ、VPN、LANのより簡単な設定

○赤外線デバイスの標準サポート

○容易なPC設定

ウィザードによる簡単な設定作業

○マルチリンガルサポート

60以上の言語の表示、入力、印刷をサポート

○PCカードのホットプラグ サポート(電源を入れたままで抜き差し可能)

3) ユーザーインターフェイスの強化

○頻繁に使用するメニューを優先的に表示

Windows 2000 タスクバーとスタートメニューのプロパティ使用頻度の高い項目がまず「スタート メニュー」や「お気に入り」に表示され、メニューの矢印をクリックすると、全ての項目が表示される。

タスクバーとスタートメニューのプロパティでこのオプションを無効にしたり、スタートメニューの設定を簡単にカスタマイズできる。

 

 

 

 

 

 

○スタートメニューのカスタマイズ

Windows 2000 タスクバーとスタートメニューのプロパティ「お気に入り」を表示させたり、させなかったりといったスタートメニューの細かい設定も可能である。

 

 

 

 

 

 

 

 

○画像の縮小版(サムネイル)表示

Windows 2000 画像の縮小版表示縮小版の拡大縮小表示も可能

 

 

 

 

 

 

 

○アプリケーションの追加と削除プログラムの強化

現在インストールされているアプリケーション後とに使用しているハードディスク容量、使用頻度、最後に使用した日などが表示される。

○IntelliMirror機能

Windows NT 4.0の移動プロファイルと同様の働きをする。

ユーザーがあるPCからほかのPCへ移動したときにポリシー定義を使ってユーザーのデータや個人の設定などをそのコンピューターに配置する。クライアントPCとサーバーとの間でデータのミラー化がなされている。

○タスクアプレット

起動時に実行するアプリケーションを設定したり、その他のタスクをスケジュールすることができる。

4) セキュリティの強化

ファイルシステムをNTFSにすれば、ファイルを暗号化して第三者に内容が読み取られないようにできる。設定はファイルやフォルダのプロパティの詳細で行う。

5) 統一された管理ツール

●コントロールパネルの中に収められている

●単一のインターフェイス(マイクロソフト管理コンソール)から複数のユーティリティを操作できる

Windows 2000 コンピュータの管理Windows 9xのデバイスマネージャを装備

Windows NTにはなかったディスクデフラグツールを装備。Windows 9xのディスクデフラグツールよりも細かな分析を行う。

 

 

 

 

 

 

6) 印刷サポートの強化

プリンタウィザードにより、ローカルかネットワークかにかかわらずユーザーがプリンタの種類、ポート、印刷言語を選ぶ必要がなくプリンタのインストールが簡素化されている。

 

7) マイネットワーク

Windows 9x、NTのデスクトップにあった「ネットワーク コンピューター」がWindows 2000では「マイネットワーク」になっている。「マイネットワーク」にはLANへの接続やダイヤルアップ接続を設定するプログラムとネットワーク上でアクセスしたフォルダへのショートカットが表示される。

ダイヤルアップ接続の設定で複数のアクセスポイントへの電話番号を登録すると、電話回線混雑時には別の番号に自動でダイヤルする。

 


LANでのTCP/IPの設定などの作業はWindows 9x、NTでは「ネットワーク コンピューター」を右クリックし、プロパティをクリックして行っていた。Windows 2000では「ローカルエリア接続」を右クリックして、プロパティをクリックして行う。以下はTCP/IPのプロパティである。

 

 

 

 

8) 多言語対応

60ヶ国以上の言語をサポートしている。海外在住者で現地でPCを買って日本語を使いたいという場合に非常に役に立つのがWindows 2000英語版を日本語環境にして使用するという方法である。

Windows 2000英語版を日本語環境化に関しては以下のサイトに詳しく掲載されている。

日本語OK.COM

 

Windows 2000 Server の特徴

I) ドメインの構成

Windows NT Serverではインストール時にPDC、BDC、メンバサーバーの選択するようになっている。いったん役割を決定するとPDCとBDCとのあいだで昇降格させることはできるが、メンバサーバーをPDCやBDCにしたり、BDCをメンバサーバーにしたりすることはできない。(オペレーティングシステムを再インストールするしかない。)

Windows 2000 Serverでも認証などのサービスを提供するのはドメインコントローラである。Windows 2000 Serverでは別途 [Active Directory] をインストールすることによってドメインコントローラを構成するようになっている。またドメインコントローラをメンバサーバーに降格させたり、逆に昇格させたりすることもオペレーティングシステムを再インストールすることなく任意の時点で実行することができる。

○Active Directoryのインストール

[Dcpromo.exe] を実行することで [Active Directory] をインストールすることができる。

「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「dcpromo」とタイプすると、「Active Directoryのインストールウィザード」が起動される。あとは、ウィザードの流れに沿ってインストールを行う。

◆参考サイト

Microsft社「Windows NT Server技術情報」連載企画: Active Directoryへの近道

 

II) ターミナルサービス

サーバーは各クライアントヘ画面だけを送信し、クライアントはサーバーへキーボードやマウスの情報を送る仕組みである。クライアント上でアプリケーションを実行しないので、クライアントPCに高性能のCPUは必要ない。

ターミナルサービスはサーバーモジュールとクライアントモジュールで形成されている。デフォルトではターミナルサービスはインストールされない。コントロールパネル内の[アプリケーシーンの追加と削除]から追加インストールする必要がある。クライアントモジュールはフロツピーディスク2枚の容量である。サーバーモジュールをインストールしたマシン上でウィザードに従い作成する。作成後サービスを利用するクライアントPCにインストールする。

管理者はクライアントPCからネットワーク経由でローカルでサーバーを直接操作するのとほぼ同じ作業をすることができる。

Windows 2000 ターミナルサービス

Windows 2000 ターミナルサービス

◆参考サイト

ターミナルサービスとリモート管理

 

II) サーバー間のデータ複製と同期

Windows 2000 Server の分散ファイルシステム(Distributed File System - DFS)をActive Directoryにより築かれたドメインで使用すると複数のサーバー上でデータを複製し、同期を取ることができる。これによりデータの耐障害性が向上する。

Windows 2000 サーバー間のデータ複製と同期1)分散ファイルシステムのコンソールを起動し、メインのファイルサーバーの共有フォルダを[DFSルート] に設定する。

 

 

 

 

 

 

 

 

Windows 2000 サーバー間のデータ複製と同期2)メニューの [新しいルート複製物] を選択し、共有のルートウィザードに従い、ドメイン内の別のサーバーの共有フォルダをDFSルート複製先に指定する。

 

 

 

 

 

 

 

Windows 2000 サーバー間のデータ複製と同期3)[複製ポリシー] で自動複製を有効にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆参考サイト

Microsoft Windows 2000 Advanced ドキュメント

分散ファイルシステム(DFS)