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第二十一章 Windows NT ServerとNovell NetWareの相互運用 NetWareとはノベル社が開発、販売するネットワークOSのことである。かつてはファイル共有、プリンタ共有を中心とするパソコンLANで最も一般的なネットワークOSであった。サーバー側はNetWare専用サーバーとなり、管理はクライアント コンピューターから遠隔操作で行う。ファイル管理機能がしっかりしている。しかし過去数年で市場シェアの相当部分をWindows NT 4.0に奪われている。 Windows NT ServerではNetWareコンピューターとの通信に必要なトランスポート プロトコル ソフトウェア、Windows NT Serverドメイン上のサーバーとワークステーションが NetWare ネットワーク上のリソースを使用できるようにするためのゲートウェイ サービス、および NetWare から Windows NT Server に移行するためのツールが提供されている。
21-1、Client Service for NetWare (CSNW) Windows NT Workstationに付属するCSNWを使うと、バージョン2.xから4.xの NetWareを実行するサーバーのファイル リソースと印刷リソースを使用できる。 ○CSNWのインストール コントロール パネル>ネットワーク>サービス タブ>追加>CSNWを選択
○CSNWの設定 CSNWインストールして再起動後あらわれる以下のダイアログ ボックスで優先サーバーあるいはデフォルト ツリーおよびコンテキストを指定
コントロール パネル>CSNWアイコンをダブルクリック>優先サーバーあるいはデフォルト ツリーおよびコンテキストを指定 21-2、Gateway Services for NetWare (GSNW) Gateway Service for NetWare は、NetWareクライアント ソフトウェアとして機能することに加え、NetWare クライアント ソフトウェアを実行していないMicrosoftネットワーク クライアント コンピュータに対して、NetWare サーバーへのアクセスを提供する。これによってNetWare クライアント ソフトウェアのないコンピューターもWindows NT Server を実行するコンピュータ上で共有されているリソースと同じように NetWareリソースに接続できる。管理者はどのユーザーがゲートウェイを確立できるか、どのリソースをゲートウェイを介して共有するかを制御できる。 ○GSNWのインストール コントロール パネル>ネットワーク>サービス タブ>追加>GSNWを選択 ○GSNWの設定 コントロール パネル>GSNWアイコンをダブルクリック>優先サーバーあるいは「デフォルト ツリーおよびコンテキストを指定 ○GSNWのためのネットウェア サーバー準備
○ゲートウエイの指定 Windows NT Serverは、Windows NTクライアントがNetWareサーバー上のファイルと印刷リソースにアクセスできるようにNetWareサーバーへのゲートウェイを通して接続する必要がある。 「Gateway Service for NetWare」ダイアログ ボックス>ゲートウェイ「Configure Gateway」ダイアログ ボックス
○「Configure Gateway」ダイアログ ボックスで設定されるオプション
21-3、File and Print Services for NetWare (FPNW) File and Print Services for NetWare を使うと、Windows NT ServerコンピューターをNetWare 3.12 互換のファイル サーバーと印刷サーバーとして機能させることができる。 12-4、Migration Tool for NetWare NetWare for Windows NT Server Migration Toolによって簡単にユーザーとグループ アカウント、ボリューム、フォルダとファイルをNetWareサーバーからWindows NT Serverコンピューターに移すことができる。
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