|
|
|
|
7世紀前半、アラビア半島の西部ヒジャーズ地方のメッカ出身のマホメットがメッカ郊外のヒラー山中の洞窟で神(アラー)の啓示を受けたことにより始まった宗教。啓示を集録したコーランを教典とする。イスラム教の特徴は六信五行を義務としている。 六信とはイスラム教徒が信じなければならない六つのこと。
五行とはイスラム教徒が行わなければならない五つのこと
預言者マホメットの死後、残された信者たちは選挙で自分たちの中から指導者を選ぶことにした。選ばれた信者の指導者をカリフ(預言者の代理者の意)という。カリフ選出問題で4代目以後分裂し、一方がシーア派、他方がスンニ派になる。 現在、イスラム教は西南アジア、北アフリカ、東アフリカ、インド、中央アジア、東南アジア等に広まっている。アラブ湾岸ではシーア派とスンニ派は半々で、イランはシーア派が多い。世界的にはスンニ派が8割以上と圧倒的に多くなっている。イスラム原理主義者は7世紀の時代、原点に戻ろうという運動である。 イスラム暦(太陰暦の一種)を使用する。一年を12ヶ月とし、29日の月と30日の月が交互におかれる。一年は平年が354日、閏年は355日で太陽暦とは10日あるいは11日の差がある。預言者マホメットがメッカからメジナへ移った聖遷の622年が元年となっている。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|