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ジャイナ教(Jainism)
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紀元前447年に72才で没したマハーヴィーラ(Mahavira)によって開かれた宗教。既にインドで起こっていた出家主義の宗教が後世に発達したもの。マハーヴィーラは煩悩に打ち勝った者の意であるジナ(Jina)とも呼ばれた。ジャイナ教の名称はこのジナから来たもの。

教理:宇宙を構成する基本的実在体(atthikaya)を5種あるとする
1)運動の条件(dhamma)
2)静止の条件(adhamma)
3)虚空(agasa)
4)物質(poggala)
5)霊魂(jiva)

霊魂は無数に存在し、生命のごときもので、感覚器官を有し活動性を持つ永遠の実体

輪廻を繰り返すが、解脱の状態で死んだ時には霊魂は本来有する上昇性によって上昇し、最高の世界に赴き再び、輪廻することはない。行為の果報に応じて霊魂に業が付着し輪廻は起こる。従って輪廻から解脱するためには霊魂に業が付着しないように、またすでに着いている業を取り除かなければならない。そのために禁戒を守り苦行を実践しなければならないとされる。

解脱を得るためには出家するのが正道
出家者は無害・真実言・不盗・梵行・無所得の五つの大禁戒(mahavvaya)を守らなければならない

無害:不殺生(ahima)、意識的にも無意識的にも一切の生物を傷害することを禁じる

出家教団を外部から援助しているのが在家の団体。在家の人は出家の大禁戒を緩和した五つの小禁戒(anuvvaya)を受ける。小禁戒を補足するものとして徳禁戒(gunavvaya)、学禁戒(sikkhavvaya)がある。

 

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