2013年12月12日にコンピューター大手Dellとクラウドサービスを手がけるDropboxの提携のニュースがありました。
Dropboxは手元のコンピューターの決められたフォルダ内のデータとインターネット上に保存されたデータが自動的に同期されるサービスを先駆けて始めたと記憶しています。
私も数年前から重宝しています。
SkydriveやGoogle Driveなどより大容量のスペースを無料で同じようなサービスを展開するようになったので、Dropboxの優位性は落ちてきているように思いますが、Publicフォルダにファイルを入れて、マウス右クリックだけで共有リンクを取得できるなど使い勝手のいいサービスです。
DellとDropboxの提携のニュースを見ていて、役立つ5 つの無料Dropboxツールという記事が目に止まりましたので、自分向けのメモも兼ねて書いていきます。
1)DropItToMe
Dropboxは自分のデータを他人がダウンロードするように共有するのは容易にできますが、他人が自分のDropboxフォルダにデータをアップロードするのは容易ではありません。それを容易に可能にするツールがDropItToMeです。
詳しくは以下のサイトを参照下さい。
http://20kaido.com/archives/1268799.html
2)BoxCryptor:Dropbox やGoogle ドライブ内に、暗号化フォルダを作成できるようにするツール
インターネット上に他人に知られると困る個人情報や社内情報などを置いておくのにセキュリティ上の懸念を感じる人は多いと思います。そのような方はBoxCryptorを使ってみるといいと思います。
詳しくは以下のサイトを参照下さい。
http://gakira.hatenablog.com/entry/20120612/1339480033
3)DropTunes:Dropboxフォルダ内に保存した音楽ファイルをウェブ上でストリーミング再生できるツール
詳しくは以下のサイトを参照下さい。
http://www.koiwaclub.com/kojiblog/?p=799
4)IFTTT:様々なWebサービスを連結させて相互に情報のやり取りを可能にするツール
詳しくは以下のサイトを参照下さい。
http://www.appps.jp/archives/2074668.html
5)Send to Dropbox:メールでファイル送るとDropboxのフォルダにそのファイルを保存してくれるツール
メールで送れるサイズのファイルを不特定多数の人から自分のDropboxファイルに入れてもらうというような場合に使えそうですね。
詳しくは以下のサイトを参照下さい。
http://www.lifehacker.jp/2010/07/100724send_to_dropbox.html
[amazonjs asin="490514437X" locale="JP" title="クラウド活用テクニック100 (超トリセツ)"]
0 件のコメント:
コメントを投稿