2009年11月30日月曜日

2009年ブラックフライデー

米国では感謝祭(11月の最終木曜日)明けの金曜日はブラックフライデーと呼ばれる大売出しの日です。大きな売り上げが見込まれ、黒字になる金曜日ということでブラックフライデーと呼ばれるようです。

2009年のブラックフライデーは完全に買い手市場でした。32型薄型テレビ 250ドル、ブルーレイプレーヤー 80ドル、ネットブック200ドルを切るような思い切った値段がつけられていました。

2009年の最後の追い上げで少しでも多くの売り上げを計上したいという売り手の必死の思いが見られました。

買い物するにはもってこいですが、景気の悪さを反映しているようでもあり喜ばしい状況とは言えないと感じました。

来年は景気が回復して、売り手がそれ程必死にならなくてもいいようなブラックフライデーになって欲しいと願うものです。

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