2014年1月29日水曜日

レノボがモトローラをグーグルから買収

私が現在住んでいるノースカロライナ州のモリスビルに米国拠点を置くグローバルPC企業のレノボがIBMのx86サーバー事業に続いて、通信機器メーカーのモトローラを買収するというニュースを目にしました。

レノボは事業の多角化を積極的に進めているようですね。地元の大企業として地元により多くの雇用を始め恩恵をもたらしてくれることを期待したいと思います。

日経新聞の記事「レノボ、スマホ世界3位射程に」によると、今回の買収でスマホ業界で世界3位になるようです。

マイナビニュースの分析記事「LenovoがMotorolaを買収した理由、Googleにとってのメリットを分析」はレノボのモトローラ買収の理由を理解するのに役立ちます。米国市場参入のためという意味があるようです。今後レノボのスマホを米国で手にする人が出てくることでしょう。

ASCIIの分析記事「レノボによるモトローラ買収 新しいスマホ時代の幕開けか?」も参考になります。レノボはグーグルがモトローラを買収した直後に、グーグルに対してハードウェア事業の売却を持ちかけていたそうです。レノボはしたたかですね。

レノボはPCで世界1位、サーバーで世界3位、スマホで世界3位になることになります。レノボの今後に注目です。

雪のBond Park Cary, NC でそりすべりに興じる

2014年1月29日、積雪のあったノースカロライナ州のCaryにあるBond Parkで多くの人たちがそりすべりを楽しんでいました。

そりすべりに格好のスロープのあるBond Lake脇の丘陵近くの駐車場はいっぱいになって、路肩に駐車する車も多く見られました。

年に数回程度しか積雪のない地域ですし、学校も休みになり、休みになる事業所も多かったと思います。

雪はパウダースノーでこれまたそりすべりに格好でした。以下動画と写真です。







2014年1月25日土曜日

ノースカロライナ歴史博物館アフリカ系アメリカ人文化祭典

ノースカロライナ歴史博物館で2014年1月25日に第13回 African American Cultural Celebration というアフリカ系アメリカ人文化祭典が行われていました。

米国では2月は毎年、黒人歴史月間 (Black History Month またはAfrican-American History Month) として、様々なアフリカ系アメリカ人に関連する行事が行われます。黒人歴史月間に先立って、この文化祭典が行われました。

ノースカロライナ歴史博物館とその隣のノースカロライナ科学博物館は共に入場料無料(特別イベントを除く)で、ここ数年で展示スペースの拡張と充実がなされました。

歴史博物館のほうは米国独立戦争、南北戦争、黒人奴隷などの展示を通して米国の歴史を学ぶことができます。

奴隷制があった当時、奴隷は所有物(Property) とみなされ、奴隷の子供は生まれた時から所有主の所有物とされたとありました。所有主は奴隷を売ったり、貸し出したりして、お金を儲けることもできたとあり、今の価値観から考えると、想像しがたいようなことをしていたことが分かります。

私が高校生の時、「ミシシッピー・バーニング」という映画を観ました。白人たちのアフリカ系アメリカ人に対する激しい迫害が描かれていました。白人至上主義団体のクー・クラックス・クランも登場していたような記憶があります。この博物館にクー・クラックス・クランのマスクが展示されていました。奴隷制が廃止された後、奴隷であったアフリカ系アメリカ人が法的には自分たちと同じ立場になったことに天地がひっくり返るような感覚になった白人たちもいたという説明がありました。そう考えると激しい行動に出た白人たちもいたことが納得できます。

社会全体が奴隷制度のもとにあると、人間はそれを当たり前のものとして行動してしまうのでしょう。たとえ良心で疑問を感じたとしても、大多数に対し疑問を投げかけるののは容易なことではありません。

個人の人権が尊重される時代と場所に生きているということは恵まれたことなのだと思います。



ノースカロライナの昔の典型的な農家の様子も学べます。



ノースカロライナ科学博物館の前で行われていたペットボトルロケット発射のイベントの様子


2014年1月23日木曜日

IBMがx86サーバ事業をLenovoに売却

2014年1月23日、IBMがx86サーバ事業をLenovoに売却するというニュースを目にしました。

米IBM、x86サーバ事業をLenovoに23億ドルで売却 - Power Systemなどは保有

以前から噂されていた話なので、それ程驚きはありませんでしたが、IBM はPCのみならずついにサーバーまで手放し、インターナショナル・ビジネス・マシーンのIBMから、インターナショナル・ビジネス・ソフトウェアかサービスへの転換が更に進んでいくと思われます。

IBMは事業の選択と集中を素早く、惜しみなく行う米国の企業のお手本のような会社ですね。

x86サーバ事業に携わっていた従業員はLenovoに移籍するという話です。

広大な敷地を持つノースカロライナのRTPことリサーチ・トライアングル・パーク (Research Triangle Park) のIBM拠点からモリスビルのLenovoに移ってくる従業員もいるのかなと考えています。

私は仕事でモリスビルのLenovoによく行くのですが、次第に手狭になってきているように感じています。

Lenovoは野心的ですね。サーバー業界でも一番を目指しているのでしょう。

2014年1月18日土曜日

Avery Wizard を使って名札作成

Raleigh Durham地域の毎年恒例の日本人コミュニティ主催の新年会の参加者の名札作りのお手伝いをすることになり、便利な名札作りの方法を学びました。

自分の記録のためにも、次回に他の方が名札作りをすることになった時のためにもブログに書き留めておくことにしました。

Avery Wizard をインストールすると Microsoft Word に赤丸のボタンが追加されます。
右のリンクから Avery Wizard for Microsoft Office をダウンロードできます。


1) 赤丸のボタンを押して、Avery Wizardを起動します。「Next」ボタンを押して、作業を進めます。

2) Avery Wizardは名札だけではなく、様々なAveryの印刷用紙製品に対応しています。名札作成に使う用紙の製品番号を選択し、「Next」ボタンを押します。



3) 自分でデザインする場合、白紙のテンプレートを選択するといいでしょう。


4) Excelで作成された名簿があれば、それを利用する選択肢を選びます。



5) Excelデータを使用する場合、From の選択肢にある「Excel」ボタンを押します。そして「Browse」ボタンを押して、使用するExcelファイルを選択します。


6) データの記載されているExcelシートを選んで、「OK」ボタンを押します。


7) 名札に挿入するデータ列名を選んで、「Add Field to Layout」ボタンを押します。Wordの画面で挿入するデータのフォントや文字の大きさを調整したり、イラストを挿入したりすることもできます。終われば、「Next」ボタンを押します。


8) 最後に「Finish」ボタンを押すと、Excelの名簿データが挿入されたWord文書が出来上がります。


ハーシーが3Dプリンターで菓子作り

米ハーシーが3Dプリンターで菓子作りへ」というニュースの記事を見ました。

2014年1月17日のブログで文房具量販店Staplesで3Dプリンターを見かけたという記事を書きました。3Dプリンターってどういう風に活用法するのかなと思っていました。私の理解では製造業のプロトタイプを作るのに活用するというものです。

2013年12月28日にペンシルバニアにあるハーシーのチョコレートワールドを訪問したというブログを書きました。チョコレート製造の様子を見学できる娯楽施設です。

上記のニュースを見て、菓子作成にまで3Dプリンターを活用できるんだと興味深く思いました。


2014年1月17日金曜日

お天道様は見ているという生き方

2013年食材偽装の問題が大きな社会問題になりました。

一つには日本人の凝り性の問題があるでしょう。

私の現在住んでいる米国ノースカロライナのレストラン等でそれほど食材を全面に出して、客引きしようとしているところは見かけません。どこどこ産の何々が入っていますと言われて、どれだけの人がそれを舌で見分けられるかなあと思ってしまいます。米国人は合理主義なのでそんなことしてもしょうがないと考えるのではないでしょうか。

私が高校生の頃、「美味しんぼ」という漫画をよく読んでいました。「こっこれは。。。」とか言ってどこどこ産の何々を使っているとかって言い当ててたような記憶があります。

実際そんなことは難しいと分かっているので、ばれることはないと考えて有名所のホテルのレストラン等が食材偽装をこぞってしていたのでしょう。

ここでもう一つの問題があります。ばれなかったら道徳に反することをしてもいいという考え方です。他人の目を基準にして生きるとそうなりがちです。

「お天道様は見ているという生き方」が必要ではないかと思います。真っ当な生き方、真っ当な商売こそが長い目で見た時に目に見えない力に導かれるようにして成功につながるという信念があれば、一時的な利益や成功を追求したくなる誘惑に打ち勝って、正しい道を選べるのではないかと思います。

正直者がバカを見る世の中と言われますが、お天道様は誰を応援するでしょうか。私達でも正直に生きている人間と偽って生きている人間のどちらを応援したくなるでしょうか。

道徳教育をしっかりして、「お天道様は見ているという生き方」を多くの人が自然にできるようになれば、もっとよい社会になると思います。

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Cube 3D プリンター

近所の文房具量販店のStaplesで 3D プリンターを見かけました。
Cube 3-D Printer が1299ドルで売られていました。

どういうふうに活用するのか、1299ドルで購入するだけの価値があるのかは正直なところ分かりません。

個人でも簡単に3次元のプラスチックモデルを自由に作成できるようになったというのは画期的なことといえるでしょう。

3次元の芸術作品が多く見られるようになるのでしょうか。

一般市場に広く受け入れられるようになれば、値段も次第に下がっていくかと思います。

2014年1月16日木曜日

光学ドライブ搭載ノートPC「レッツノートMX3」

光学ドライブ搭載ノートPCの「レッツノートMX3」 についての記事を目にしました。

ノートPCか、タブレットか、その悩みを真に解決!――光学ドライブ搭載で最軽量2in1の「レッツノートMX3」

光学ドライブ不要論が多く見られるこの頃、光学ドライブ搭載PCが記事になることはあまり見られません。
光学ドライブ業界に属する者にとっては寂しい限りです。

上記の記事では「タブレットスタイルと光学ドライブの相性は意外によい」という点も挙げられており、光学ドライブを搭載することの利点について再認識させてくれます。

光学ドライブ業界に属する者を少し元気にさせてくれる記事でした。

2014年1月13日月曜日

光学ドライブ産業の今後

私が働いている光学ドライブ産業界の今後について書きたいと思います。

2012年末に米国家電量販店のベストバイで販売されているコンピューターを観察すると、ノート型の半数程度は光学ドライブ非搭載でした。液晶一体型デスクトップPC(オールインワン)でも光学ドライブ非搭載モデルが複数ありました。

完全に標準搭載機器の位置から滑り落ちてしまった感があります。

今思うと私がこの業界の仕事に就いた2004年当時が光学ドライブの絶頂期だったように思われます。当時はCD-ROM、DVD-ROM、Combo (CD読み書きとDVD読みのみ)、DVD記録ドライブと様々なドライブがあり、PCのアップグレードの選択肢に使われていました。

その後ブルーレイが登場し、光学ドライブの需要は伸び続けると思っていました。

しかし光学ドライブ産業界に以下の様な逆風が吹き込みました。

  1. 2008年のリーマン・ショックによる世界経済の落ち込み
  2. 映画のインターネット配信技術の進展と普及
  3. Dropbox、Googleドライブ、SkyDrive などクラウドサービスによるデータのネット上での保存の普及
  4. ネットブックの普及で光学ドライブがPCの必需品でないという認識に変化
  5. アップルの光学ドライブ非搭載
  6. 光ディスク以外の記録媒体で大容量化と低価格化が進んだ
  7. 記録型ブルーレイ需要の日本以外での伸び悩み

記録型BDの世界需要は'15年に2億9,900万枚。JRIA予測
上記のニュースによると、記録型ブルーレイ需要の8割超は日本でのもの。

2013年3月末にはソニーオプティアークがPC向け光学ドライブ事業から撤退しました。

光学ドライブ産業が今後縮小していくのは避けられないことです。ただしすぐになくなってしまうことはないと思います。膨大な数のCDやDVDが既に出回っています。映画のDVDやブルーレイは今後も販売され続けるでしょう。それらを読み込むためには光学ドライブが必要です。

スマホやタブレットで再生可能な無線接続の光学ドライブといった付加価値のあるドライブも登場しています。

大量のデータを長期にわたって保存(アーカイブ)する必要のあるビジネス向けのニーズに応えていくことで生き残ることもできると思います。

温湿度や光による劣化がない無機素材を利用した米Millenniata社のM-DISCという記録型DVDやBDといった製品もあります。米Millenniata社によると同ディスクの寿命は1,000年だそうです。

災害で浸水した場合なども光ディスクの場合、データを復旧できる確率が他の記録メディアに比べて高いそうです。

文化財などのデータのような次世代にも伝えていなかければならない大切なデータの保存といったニッチな用途であれ、今後とも光学ドライブの貢献の場は残されているのではないでしょうか。

2014年1月11日土曜日

Carmike Cinemas Blue Ridge 14 Theater -Raleigh (ローリー) の格安映画館

North Carolina State Fairgroundsの近くに格安映画館があります。
Carmike Cinemas Blue Ridge 14 Theaterです。

最近少しづつ料金が上がっていますが、通常の映画館に比べると割安です。数年前1ドル50セントだったのが、2ドルになり、今年に入って2ドル25セントになっていました。
ポップコーン一袋とドリンク2つと二人分のチケットで13ドル75セントというお得なセット料金もあります。
以下の様なマイナス点がありますが、天気のよくない週末の家族の娯楽にはうってつけだと思います。

1) 公開されてから4,5ヶ月程度たった古い映画
2)3Dや最新の音響効果はない

2014年1月11日、雨の降る土曜日の午後に家族連れで「Cloudy With a Chance of Meatballs 2 (邦題:くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密)」を観ました。個人的には前作のほうがよかったように感じました。

食べ物が動物になったフード・アニマルの製作者の想像力には感心するものがありました。
名前も面白いものがありました。
-フラミンゴとマンゴーの合わさったフラマンゴー
-寿司とシープ(羊)の合わさったスシープ

家族や友達の大切さを訴えるメッセージも込められていました。

子供連れで格安の映画館で観るにはいい映画だと思います。

2014年1月9日木曜日

米国のハブ空港観察

私はたまに出張でテキサス州に出かけることがあります。2010年から2012年にかけては主にヒューストン、そして2013年からは主にテキサス州の州都オースティンが目的地です。

米国の空の旅は広い国土と多様な移動のニーズのために主要都市間の移動を除いては利用航空会社のハブ(拠点)空港で乗り継いでの移動が一般的です。

私は US Airways (アメリカンと合併して新生アメリカン航空となる) のノースカロライナ州シャーロット空港とデルタ航空のアトランタ空港をよく利用しました。

各拠点空港では拠点航空会社の飛行機がひっきりなしに離発着し、ターミナルの大部分を占めるのを見ることができ、拠点航空会社の存在感の大きさを感じることができます。

全米各地から乗客が集まるので、終日人が絶えることがなく、飲食店は朝から晩まで賑わっています。

ノースカロライナ州シャーロット都市圏と私の住むローリーならびにダーラム都市圏は人口的にはそれほど大きな差はありません。

しかしシャーロット空港とローリー ダーラム空港(RDU)に混雑度は歴然とした差があります。

ハブ(拠点)空港と一地方空港との差ですね。
ハブ(拠点)空港の場合、そこを最終目的地とする人が少なくても、乗り継ぎのために多くの人が集まるので自然と賑わいます。

私は大阪出身なので、米国にいても関西のことが気になります。鉄道好き、交通好きなので関西空港のニュースも関心をもっています。

LCCのピーチ アビエーションが関空を拠点にして好調のようです。まだまだ関空から各ピーチの就航地への乗客の流れが中心だと思いますが、日本やアジア各地から人が関空に集まり、そして乗り継いで他の目的地へ行く流れもできれば、関空が米国のハブ空港のように賑わう可能性はあると思います。

ピーチには関西の発展のためにも頑張ってもらいたいと応援しています。

RTP (Research Triangle Park) の Radisson ホテル解体

ノースカロライナ州 RTP (Research Triangle Park) にある IBMの拠点近くにあった Radisson ホテルが解体されることになり、2014年1月9日にホテルの備品の一般人への販売が行われた。

朝9時から始まった販売に多くの人が集まり、ホテル前には行列ができました。
ベッドやテーブルやテレビのみならずシャワーヘッド、客室の電話、客室のドアに至るまで多くの物が格安で販売されていたようです。

同ホテルには私は過去にミネソタのIBM拠点から出張で来た方とお会いしたり、友人の結婚式で行ったことがありました。いいホテルだった記憶があります。

Radisson ホテルになる前は「Governor's Inn」として、1970年から1980年代にかけては Research Triangle Park 地区の訪問者のメインの滞在場所だったようです。

Research Triangle Foundationが同ホテルを取得し、2014年前半に売りに出されるようです。

ウィンドウズPCの今後

日経新聞の決壊する「ウィンドウズ帝国 マイクロソフト、迷宮に」という記事に目が止まりました。

1995年から2008年にかけてはアップルのマッキントッシュなど一部を除けば、PCといえばマイクロソフトのウィンドウズが搭載されたコンピューターでした。

その後タブレットやスマホが台頭し、基本ソフト(OS)がマイクロソフトのウィンドウズでない端末が数多く市場に出回るようになりました。

それに伴い、基本ソフト(OS)がマイクロソフトのウィンドウズでないPCも登場するようになりました。

2013年のクリスマスの時期、ベストバイにはグーグルのクロームOSを搭載したノートブック「クロームブック」が数種類並べられていました。安売り店のBig LotsではAndroid Netbookなる格安のネットブックが売られていました。

ビジネス用途のPCは仕事に必要なアプリケーションがマイクロソフトのウィンドウズ上でないと動かないなどの理由で今後もしばらくマイクロソフトのウィンドウズが搭載機が主流の現状に変化はないと思います。

しかし娯楽用途の個人向け(特に低価格帯)PC ではウィンドウズでないOSを搭載したものが次々に登場するのではないかと思われます。

ウィンドウズPCの今後がどうなるのか。特に私の属する光学ドライブ業界にも影響があることなので目が話せません。


2014年1月8日水曜日

磁気テープ需要回復

データのバックアップを取るのに使われる磁気テープ需要が回復しているというニュースを目にしました。

磁気テープ、まさかの復権

日本のメーカーによる技術革新で保存できる容量が増加し、グーグルのクラウドサービスのデータバックアップにも磁気テープ装置が使われているそうです。

日本のメーカーの技術が生かされているというのは喜ばしいニュースですが、私の属する光ディスク業界にとってはあまり嬉しくないニュースです。

磁気テープに取って代わって光ディスクをバックアップの媒体としようと努めているからです。光ディスクは浸水など災害などで媒体が被害を受けてもデータを回復できる可能性が高いという利点もあるので、光ディスクによるバックアップも採用が進み、需要回復につながればと願っています。