データのバックアップを取るのに使われる磁気テープ需要が回復しているというニュースを目にしました。
磁気テープ、まさかの復権
日本のメーカーによる技術革新で保存できる容量が増加し、グーグルのクラウドサービスのデータバックアップにも磁気テープ装置が使われているそうです。
日本のメーカーの技術が生かされているというのは喜ばしいニュースですが、私の属する光ディスク業界にとってはあまり嬉しくないニュースです。
磁気テープに取って代わって光ディスクをバックアップの媒体としようと努めているからです。光ディスクは浸水など災害などで媒体が被害を受けてもデータを回復できる可能性が高いという利点もあるので、光ディスクによるバックアップも採用が進み、需要回復につながればと願っています。
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