2014年2月10日月曜日

米国公立学校の教科書

米国バージニア州の州議会で公立学校教科書への日本海とその韓国名の東海の併記法案が可決されたというニュースが取り上げられています。

私の子供たちが通っている学校について言うと米国の連邦国家検定はおろか州検定などを通過した教科書なんて見たことがありません。そもそも教科書検定なんてものが米国にはないように思います。

私の子供たちが通っている学校についての話ですが、担任の教師によって教え方や教える内容を変わってきます。統一された学習指導要領のようなものもないのではないかと思います。

日本海とその韓国名の東海の併記法案が可決されたことでショックを感じている日本の人たちも多いかもしれませんが、それで何が変わるのというのが私の感覚です。

お騒ぎしているのは日本と韓国のマスコミぐらいなのではないでしょうか。

米国バージニア州には韓国からの移民が多く在住しているので、このような法案が通過することは仕方がないでしょう。

結局のところ、米国が何と言おうと、日本人にとっては「Sea of Japan」ではなく「日本海」だし、韓国人にとっては「East Sea」ではなく「동해」です。

冷静に捉えるべきだと思います。


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