2014年8月27日水曜日

日立とアマゾンとクラウド事業で提携

2014年8月27日、日立がアマゾンとクラウド事業で提携というニュースを目にしました。
日経の記事「日立、アマゾン提携の賭け クラウドで脱自前戦略」によると日立は国内でクラウド事業首位らしいです。
しかし世界的に見るとアマゾンが圧倒的に強いようです。

アマゾンというとオンラインの本屋さんというイメージが強いですが、クラウドサービスの先駆けであり、先頭を走っている存在です。米国の動画配信最大手のネットフリックスもアマゾンのクラウドサービスを使っています。

クラウドの巨人相手に日立も提携という道を取らざるを得なかったということでしょうか。

アマゾンやグーグルはデータセンターに汎用サーバーを多数配置し、数台が故障したとしても問題にならないシステムを構築しているそうです。運用も効率的に行い、徹底的にコスト削減し、それにより安価でクラウドサービスを提供できるようです。

マイクロソフトやIBMも注力している競争激化のクラウドの世界で、日立はじめ日本勢を応援したいと思います。

 

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