2014年3月25日火曜日

UbuntuにDropboxを導入

Ubuntu には Ubuntu One というオンラインストレージサービスが用意されています。ただ他のデバイスとの使い勝手という点でDropbox のほうがいいと思います。

以下にUbuntu にDropbox クライアント ソフトウェアをインストールしてDropboxのサービスを利用する方法を紹介したいと思います。

1)Ubuntu のウェブブラウザでDropbox のウェブサイトにアクセスし、Ubuntu用のDropbox クライアント ソフトウェアをダウンロードします。
Ubuntu用のDropboxクライアント

2)ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。dropbox2

3)Ubuntuソフトウェアセンターが開きます。「インストール」ボタンを押すと、パスワードを聞いてきますので、システムのパスワードを入力します。
dropbox3

4)アップデート情報というダイアログボックスが出てきます。「Start Dropbox」ボタンを押します。dropbox4

5)「OK」ボタンを押して、インストールを進めます。
dropbox5 dropbox6

6)Dropbox クライアント ソフトウェアのインストールが済むと、Dropboxの設定が始まります。Dropboxのアカウントを既に持っていればそれを使ってログインします。
dropbox7 dropbox8

7)Dropboxのフォルダの位置や同期するフォルダを選択する必要がないのであれば標準設定でDropboxの設定を完了します。標準では/home/system名フォルダ内にDropboxフォルダが作られ、オンラインにある全てのフォルダが同期されます。Dropboxのフォルダの位置や同期するフォルダを選択したい場合、詳細を選んで設定します。
dropbox9dropbox10 dropbox11

以前のブログ「大きなファイルを送信してもらう方法」で紹介したDropbox のツール「DropItToMe」や「DellとDropboxの提携のニュースとDropboxの使えるツール」で紹介した「Send to Dropbox」もそれぞれのツールがDropbox内に作成する「Apps」と「DROPitTOme」というフォルダをUbuntu上でも同期するようにすれば、Ubuntuでも利用可能です。

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