2013年12月27日金曜日

Flozen (邦題:アナと雪の女王) を観て

妻の実家でクリスマス休暇を過ごしている際に、実家の家族共々ディズニー映画「Flozen (邦題:アナと雪の女王)」を観ました。

午後2時頃のを観ようと出かけると、売り切れで次の4時半過ぎの回になりました。
多くの人がクリスマス休暇を取る時期ですが、公式には平日の金曜日です。しかも子供向けの映画で売り切れになるとは予想外でした。

ある王国のプリンセス姉妹の話なので、8歳から12歳ぐらいの女の子向けの映画だと思います。
私の3人の息子も最後まで見ていましたので、男の子でも楽しめるとは思います。
14歳の娘も面白かったと行っていたので、中高生にも悪くはないと思います。

映画は妹のアナが真の愛(自己犠牲の愛)で自身の氷の魔力の制御不能に陥った姉のエルサと凍えついた王国を救うという深い内容のものでした。大人でも見応えはあると思います。皮肉やジョークに頼らずに大人にも満足を与えるストーリーを作れるのはさすがにディズニーだと思います。
「塔の上のラプンツェル」(原題: Tangled)でも使われたセリフを歌でするミュージカルのような部分もありました。

凍えて死にそうになったアナが救われる方法が愛する人のキスというありきたりのパターンと思わせる部分もありましたが、一捻りがありあっと言う驚きもありました。
オラフというひょうきんな雪だるまが登場するのですが、好感の持てるキャラクターで、いい味をだしていました。

一見の価値ある家族向け映画だと思います。

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