2013年12月19日木曜日

宗教ってありがたいもの

宗教と聞いて、どういうイメージが湧くでしょうか。胡散臭いといった否定的なイメージのほうが肯定的なイメージよりも先にくることが多いのではないでしょうか。

でも私は宗教ってありがたいものだと思います。普段は神仏など関係ないと言って、生活していても、人智や人の能力・努力でどうしようもない事態に遭遇した時にはどうでしょうか。家族や友人など愛する人を亡くした時にはどうでしょうか。神仏を意識しないではいられないのではないでしょうか。

これを書いている2013年12月19日はクリスマスの時期です。この時期私の住んでいるアメリカではクリスマスの歌がずっと流れているラジオ局がたくさんあります。

その中で聞いていて涙が出そうになる曲に「Christmas Shoes」があります。不治の病にかかった母親の最後に素敵な靴を買って履かせてあげようとする息子のことを歌った歌です。

歌の最後は 「Mama meets Jesus tonight. (ママは今夜イエス様に会うんだ。)」というフレーズで締めくくられます。そのフレーズに慰めを感じずにはいられません。

科学万能の現在社会においても宗教が人類に果たすべき役割は大きいと思いますし、それを正しく認識し、人類をよい方向に導くための役割を宗教が担うことを奨励する必要があると思います。

このブログで宗教の肯定的な側面を探し、宗教の価値の再評価をできればと思っています。私のテーマの真理探求と心の不老不死に宗教はなくてはならないものだと思っています。

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