Ubuntuを使い慣れたWindowsのように使うためにWindows 7風にカスタマイズしてみました。
Ubuntu 13.10の初期デスクトップ インターフェースは Unity と呼ばれるものです。Xfce という別のデスクトップ インターフェースをインストールして、Unity にかわって、Xfce にログインするようにします。
左のバーの一番上のアイコンをクリックして「terminal」と入力すると「端末」という Windows のコマンド プロンプトに当たるプログラムが見つかります。それを起動して、コマンド「sudo apt-get install xubuntu-desktop」を実行します。
![Ubuntu端末](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/Screenshot-5-300x187.png)
実行後パスワードを聞かれるので入力し、300M Bの程度のディスク容量を使用していいか聞いてくるのでYキーを押してEnterキーを押します。
![Xfceインストール](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/Screenshot-6-300x187.png)
一旦ログアウトします。ユーザー名の右のボタンを押し、Xubuntu sessionを選んで、ログインします。
![Ubuntuデスクトップ環境選択](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/0220141436a-300x225.jpg)
Xubuntuは一見するとアップルOSのような感じがします。
![Xubuntu](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/xubuntu-300x187.png)
上部あるいは下部のパネル(メニューバー)を右クリックし、「パネル」>「パネルの設定」を選びます。パネル0(上部のバー)を選択して、赤の「-」ボタンを押して、削除します。
![Xubuntuパネル設定](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/panel-300x187.png)
パネル1(下部のバー)は下記のような設定にします。
表示設定:
- モード「水平」
- 「パネルをロックする」にチェック
- 「パネルを自動的に隠す」のチェックを外す
- 列サイズ 24程度、長さ100
- 「長さを自動的に伸ばす」にチェック
アイテム:
以下の順にアイテムを配列。ないものは「+」ボタンを押して追加し、不要なものは「-」ボタンを押して削除。
アプリケーション メニュー, セパレーター, ランチャー, ウィンドウボタン, セパレーター, 通知エリア, Indicator Plugin, デスクトップ表示, Orageパネル時計
アプリケーション メニューを選択して、歯車ボタンを押して、「アイコン」を押すと、アイコンをWindows 7のスタートボタンに変更できます。
Google画像検索で「Windows 7Start Button」で検索するとWindows 7のスタートボタンの画像を見つけてダウンロードします。
画像の背景が透明でない場合、それを透明にする必要があります。
オンラインの「画像を透過するツール」が便利です。
![Xubuntuパネル設定](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/screen3-300x187.png)
デスクトップの背景をWindows 7のものにします。Google画像検索で「Windows 7Wallpaper」で検索して、Windows 7の背景画像を見つけてダウンロードします。
何もない場所で右クリックして「デスクトップの設定」を選びます。「+」ボタンを押して、ダウンロードしたWindows 7の背景画像を追加します。
![Xubuntuデスクトップ設定](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/screen5-300x187.png)
![Windows 7風Ubuntu](https://ijournal.org/wp-content/uploads/2014/02/XubuntuDesktop-300x187.png)
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